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1993/4/24〜7/25「海を渡った幕末日本」展〔戸定歴史館〕〕

慶応3(1867)年パリ万博に徳川昭武(慶喜弟)が派遣され、幕府を中心とする博覧会出品の様子をおもに当時の写真で紹介した。幕府開成所の制作した油絵の画像を初公開。

1996/1/14〜3/24「デザインの揺籃時代—東京高等工芸学校の歩み(1)—」〔松戸市立博物館〕

1945年松戸に移転し、64年まで所在した東京高等工芸学校(千葉大学工学部)の活動を紹介するシリーズ展覧会の1回目。創設時の教員の活動を紹介。とくに木檜恕一自邸、木のめ舎、型而工房など1920年代のオリジナル家具は初公開。

1996/8/8〜12 共同企画「さよなら代官山アパート展」〔アートフロントギャラリー〕

取り壊されることになった同潤会代官山アパートを舞台に開催された展示の一環として、1920年代ここに住んだ蔵田周忠を中心とする型而工房の活動を紹介。

1998/1/15〜3/1「視覚の昭和一九三〇—四〇年代−東京高等工芸学校のあゆみ(2)」展〔松戸市立博物館〕

東京高等工芸学校の教員と卒業生の活動のうち、壁画(東京府養正館)、写真(新聞社カメラマン、戦時報道)、グラフィックデザイン(ポスター、対外宣伝)を中心に紹介。

2000/8/12〜9/24「デザインにっぽんの水脈−東京高等工芸学校のあゆみ(3)」展〔松戸市立博物館〕

東京高等工芸学校卒業生の戦後の活動を紹介。インテリア、プロダクト(自動車、バイク、電化製品、カメラ)、広告(ネオンサイン、ポスター、雑誌)、パッケージなどを紹介。

2002/3/2〜4/7「松岡壽とその時代」展〔松戸市戸定歴史館〕岡山県立美術館に巡回

東京高等工芸学校初代校長であった松岡壽の明治初期から昭和晩年までの代表作や自邸家具を選んで展示。明治美術学会との共催シンポジウムも開催。

2005/1/22〜2/20「ジャパニーズ・モダン 剣持勇とその世界」展〔松戸市立博物館〕秋田市立千秋美術館、丸亀市猪熊弦一郎美術館に巡回

戦後日本の代表的インテリアデザイナー剣持勇の初めての個展。学生時代の習作から晩年の京王プラザホテルまでの代表作を剣持デザイン研究所の全面的な協力を得て網羅的に展示。

2006/4/1〜5/28「戦後デザインの軌跡」展〔千葉市美術館〕

千葉大学工学部発足の1953年から2005年までの卒業生のデザイン活動を網羅的に紹介。インダストリアルデザイン(電化製品、陶磁器、自動車、バイク、文房具、時計、コンピュータ)、インテリアデザイン(浴室、紙管住宅、椅子)、サインデザイン、広告(ポスター)など。

2008/11/4〜23「モダンデザインの先駆 型而工房展」〔松戸市文化ホール〕

型而工房結成80年を記念して、豊口克平旧蔵資料を中心に家具、図面、写真によって彼らの活動を総合的に初めて紹介。

2009/12/8〜1/24 監修「躍動する魂のきらめき—日本の表現主義」展〔松戸市立博物館〕栃木県立美術館、兵庫県立美術館、名古屋市美術館、岩手県立美術館に巡回

1920年代以降の日本にあらわれた西洋模倣を離れて以降の激しい主観表現を表現主義と捉え、絵画、デザイン、建築、工芸、演劇、舞踊、グラフィックなど幅広く網羅的に紹介。

2016/4/16〜6/12 監修「ジャパン・モダンの奔流」展〔金津創作の森〕

1950年代から20世紀末までの日本のデザイン作品(自動車、インテリア、電化製品、グラフィック、パッケージほか)を包括的に紹介。

2016/5/21〜7/10「セラミックス・ジャパン 陶磁器でたどる日本のモダン」展〔岐阜県現代陶芸美術館〕兵庫県陶芸美術館、渋谷区松涛美術館に巡回

戦前期の日本の陶磁器デザインを包括的に紹介する初めての展覧会。従来からの食器や花瓶だけでなく、建築パネル、煉瓦、照明器具なども紹介。

2017/3/7〜5/14「1955・産業美術・発進−金沢美術工芸大学のデザイン教育」展〔柳宗理記念デザイン研究所〕

1955年に設けられた産業美術学科の活動を卒業制作、写真などで紹介し、併せてその時代の日本の代表的デザイン作品も展示。